2008年12月08日

オートミール

英語の語順と日本語の語順は、見事なほど違います。ですから、英語を聞き、読む上では、英語を英語の語順で理解することが、とても大事になってきます。野菜・卵・魚は塩水と酸性の液体(レモン汁・柑橘果汁・酢)を入れた壜に漬けて密栓しピクルスにすることも多かった。その他、砂糖・蜂蜜・油脂をつかって加熱調理し食品の周囲に被膜を作って保存する方法があった。バクテリアによる変成もいろいろな方法でよく利用された。穀物・果実・ブドウはアルコール飲料にして腐敗を防ぎ、乳は発酵させ保存処理をしてさまざまなチーズやバターミルクにした。丸い形のパンがもっとも一般的であった。「我らの日用の糧」ということばは中世においてはゆるがぬ現実であった。どの社会階級でも主食は穀物であり、通常はこれをパンに加工したが、オートミール粥・ポリッジ・パスタにして食べることもあった。ヨーロッパ全域でパン消費量の推計値はきわめて近似しており、一人一日あたり1−1.5kgであった。もっとも一般的な穀物はライムギ・オオムギ・ソバ・キビ・オートムギだった。中世のほぼ全期間を通じてコメはきわめて高価な輸入品であり、末期になってようやくイタリア北部で栽培されたにすぎありません。コムギはヨーロッパ全土でみられ穀物の中でもっとも栄養価が高いと思われていたものの、高級品とされ価格も高かったようです。

posted by adenostoma at 12:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする